この記事では、汗で髪が濡れると薄毛・ハゲる(夏場等に水分)?というテーマで、22歳あたりからかなりの薄毛状態で、アラフォーの現在ではかなり改善できている私の経験談を紹介させていただきます。
結論としては、
・夏場に暑くて汗をかいたり、水に触れた状態で(お風呂後や雨など)そのまま放置すると「結構なレベルで抜け毛が増え、薄毛を助長する(フサフサの阻害)」
と私は感じています。
とんでもなく汗っかきな体質なのもあるかもですが、なかなかのダメージと本当に思います。
そのため、当記事で記載のような対策をとることをおすすめします!
なお、こちらの記事で詳しく記載していますが、ある程度薄毛が進行している方の場合、AGA治療薬の使用(育毛効果認可の医薬成分のミノキシジルや抜け毛予防効果で認可の医薬成分フィナステリド/デュタステリド)がメインでの薄毛治療の手段と私は感じておりますこれらは厚生労働省でのAランクの医薬品です。
そのため、薄毛に悩み始めたばかりの人はまずミノキシジルとフィナステリド(もしくはデュタステリドから開始するのがいいです。
ミノキシジルでいえば以下の国内品のリアップが先駆者でかなり有名であり、これを見ればイメージがわくと思います。
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汗で髪が濡れると薄毛・抜け毛・ハゲる(夏場等に水分)?【私の経験談・所感】
上述のよう、私の経験では、夏場に汗をかいたり、お風呂上りの水で髪が濡れた状態が続いたりすると抜け毛がだいぶ増えるように感じています。
その原因としては、以下のようなことが考えられますと、私は思います。
水分における雑菌の繁殖力がかなりすごい
汗などの水分中では、結構なレベルで雑菌の繁殖が促進されます。
人の頭や肌全般などには常に雑菌がある程度おり(常在菌)、水で濡れるとこの雑菌がかなりの速度で増殖する恐れがあるよう。
洗濯物などで家に干し、なかなか乾かないととんでもない臭いになるのもこの雑菌増殖の影響。このことが頭で起こっていることを想像すると、頭皮に悪影響を与える可能性があることは容易にイメージできますね。
水分で髪が濡れると髪型が決まらない&より薄く見えて、不安ストレスが高まる
薄毛に悩んでいる同士であれば、共感してくれると思いますが、髪が濡れるとよりスカスカに見え、結構きついですよね。
さらに、上のよう抜け毛を助長すると私は思っているので、なおさら。AGA患者にとっては、水と風はかなりのストレス・不安要素の1つと思います。
さらに、不安・不快な気持ちが高まると、更に抜け毛が増えてしまうのでは?なんて感じるケースもあるでしょう。
後に記載の対策のよう、本気で髪が濡れた状態を避け、皆でよりフサフサを目指していきましょう!!
スカスカに見えるのを避けるために髪をいじりすぎて、抜け毛の助長にもなるか
なお、私の場合は濡れると本気で髪型が気になってしまいます。
そのためかなり前髪や前頭部を触ってしまい、触りすぎが原因で毛根に負担をかけ抜け毛が増える可能性も十分ありとも、感じています。
髪にダメージがあるリスクある行動は徹底して排除していきましょう!フサフサのためなら、無理のない範囲でできること全てやるのがいいかと思います。
汗などで水で髪が濡れないようにする対策!皆でフサフサ実現へ!【私の所感】
上に記載のよう、夏場の汗を始めとした髪が濡れている状態にはできる限りならないことを、私は強くおすすめします。
以下のような対策が候補としてありますね。
私は
・夏場はできる限り、冷房あるところをメインで行動する
・首や顔に保冷剤を充てて、徹底して首より上を中心に冷やす(腋なども冷やすと効率よく血流を冷やせ全身の体温が下がるようでおすすめ)。保冷バッグも自作し冷やすほどの徹底ぶり。
・帽子の中に折り返し部分に保冷剤を入れて、頭皮の温度を下げる
などは徹底しています。どうしても濡れてしまったときは、ハンカチやタオル、ティッシュなどで水分を吸収しましょう。
最終的にはフサフサを実現するための情熱と思います。
詳細は以下の通り。
汗を抑える医薬品(塩化アルミ水溶液)も使用する
こちら頭皮の汗対策として最近知ったため、まだ試したことはないのですが、最後に記載の頭皮ボトックスは今年夏から取り入れてみようかなと思います。
具体的には
・塩化アルミニウム配合の外用薬
ですね。こちらは昔からある汗を抑制させる医薬品です。
なお私が使用させていただいているものは以下のもの。
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使用方法としては、こちらの液体を他でも使用の塗りミノ(リグロースラボさんなど愛用)をスポイトを用いて使用するのが個人的にはいいと思います。
髪に塩化アルミがつくとある程度ごわつきが生じるので、これを回避するためにスポイト使用がおすすめです。
塩化アルミ溶液の効果は、それを対象部位に垂らして塗り込むことで、汗腺を物理的にブロックすることで発汗を抑制する効果が期待できるとのこと。
私も2024年から夏だけ使用しており、実際に頭皮の汗がだいぶ軽減されたように感じていますね。結果として抜け毛が明らかに減ったと感じています。
ありがたすぎる。
なお、上述のよう塩化アルミは髪につくとごわつきが起きたり、かゆみ・かぶれが起きる場合があったりする(私はこちらのかゆみ・かぶれの副作用は起きていません)ため、昼~夕方頃に付け数時間付着した状態の後はお風呂で必ず洗い流して翌日を迎えるようにしています。
また塩化アルミは最初のうちは毎日使用するとよく、ある程度期間が経つとエクリン線に塩化アルミが残っていき、汗腺がふさがった状態になるので、その後は毎日の使用でなくてもOK。
この効果も私自身も実感しています。
内服薬のプロバンサインもある
※更新中。こちらも私たまに使用します。
最近頭皮ボトックスをみかける
最近は、頭皮にボトックス注射をして汗を抑える治療法もあります。ボトックスは、エクリン汗腺の働き自体を抑制することで発汗を抑え、その効果は3~6か月とのこと。
上の塩化アルミでごわつきすぎて嫌だ。内服薬のプロバンサインものどの渇きがきついくて避けたい。という人にはおすすめ。
数か月効果が出るので夏であれば1年に1、2回でいいでしょうし、面倒くささもなくなりますね。また汗を止めるエビデンスも多くある、信頼性が高めの方法ですね。
ただし、注射による痛みや、まれに起こる副作用のリスクもあるので、専門医による施術が必要不可欠です。また他と比べて費用も数万ほどと高くなります。
このあたりががデメリットかと。
保冷剤の使用
なお保冷剤を頭皮や首、背中などに当てて(私はビニールナップザックに大型保冷剤をしょっている)、体温を下げ、頭皮が濡れないように工夫するのも一つの手です。
具体的には、通気性のいいメッシュ素材の帽子の内側に、保冷剤を入れられる簡易ポケットを作っています。
具体的には、マスクを防止の裏から安全ピンで角4か所と1辺分を固定して、ポケット風にしてそこに保冷剤をいれるだけ笑。
マスクは撥水性も高く、頭側が濡れないので、かなり重宝しています。
直で冷えるので、当然ですが汗をかなり抑えられますし。特許的な発明品と思っています(笑)。
まとめ
汗や髪の濡れは、雑菌の繁殖、ストレス、過度の接触などを通して、薄毛やハゲの原因になる可能性があります。